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目指せ深センマスター!ビジネス視察や旅行で訪れるべきスポット12箇所

はじめに

勢いで深センを訪れたものの、あまり下調べしていないせいで初速の勢いを失っている人がチラホラいます。正直もったいない!
深センはどこを回ればいいのかわからないという相談も受けますが、もちろん目的によるものの最低限押さえておくべき鉄板スポットは存在します。

前提としては、中国語の最低限の会話能力、もしくはそれに代替するアニマルスピリッツの持ち主、もしくは私のような人間と一緒に回ることですが、なにかしら参考になればと思い執筆します。
頼りになる人がいない場合は諦めずに、私にご連絡ください。笑
それでは12箇所のご紹介します!

ガジェット好きなら1日時間を潰せる電気街”華強北”

深セン福田区の中心から少し東にずれたところに世界最大級の電気街があります。
その名も華強北、日本人の中では「フアーチアンベイ」と呼ばれています。
最近は5G体験コーナーが設置されていることから、ガジェット好きをターゲットにした場所であることがわかります。

ここは時の人、鄧小平が推進した改革開放後に日本最大級の電気街である秋葉原を模倣したところからスタートし、今となっては元祖の30倍の規模を誇っています。

AKBカフェやメイド喫茶のようなサブカルスポットは見かけたことはありませんが、完成品のガジェット、例えばドローン、スマートフォン、ロボット、スマートホームデバイスなど幅広いというかすべてがここに揃っていると言っても過言ではありません。
路面店が目立ちますが、ビルの中に入ると各フロアびっしり各種各様なお店が立ち並んでいます。

深センでハードウェアを開発する場合、アメリカのシリコンバレーが1週間かかるものが1日以内に完成してしまうとさえ言われています。
所謂深セン速度(深センスピード)ですが、間近で感じることができる面白い場所です。
深センの代名詞ですので必ずここは抑えておきましょう。

住所:广东省深圳市福田区华强北华强北路1015号

世界シェアナンバー1のドローン”DJI”フラグシップストア

Huawei、テンセントに並んで世界的に有名な中国ハードウェア企業のDJI。
ドローンの世界シェアを2018年時点で74%を占めており、空撮といった特殊な撮影時に利用されるドローンです。

参考リンク:DJI MARKET SHARE: HERE’S EXACTLY HOW RAPIDLY IT HAS GROWN IN JUST A FEW YEARS
http://thedronegirl.com/2018/09/18/dji-market-share/

こちらのフラグシップストアでは実際に撮影で使われているドローンだけではなく、農薬散布用の産業用ドローンも展示されています。
実はDJIの強みは飛行技術ではなく、カメラ技術にあると言われております。
具体的にはカメラの画素数のみならず、スタビライザーを駆使した安定性が特徴的です。

日本でも販売開始されたOsmoシリーズもそのスタビライザーが搭載されており、ストアで実機を触ることが可能です。
時間帯によってはドローンの飛行ショー(ショーと言っても狭い空間)が行われているので行ってみてください。

住所:广东省深圳市南山区白石路东8号欢乐海岸购物中心

工業エリアを改築したおしゃれスポットOCT LOFT

1979年の改革開放後、経済特区として選ばれた深センは外資の税制面優遇をしたと言われていますが、実はマレーシアやシンガポールで営んでいた華僑たちに深センの土地を与え街づくりをさせてことはあまり知られていません。
現地に住んでいる日本人の方ですらOCTの意味を理解している人はあまりみかけたことがありませんが、OCTとはOversea Chinese Town、つまり華僑の街という意味であり、OCTを中国語で表現すると华侨城です。
政府が華僑に資金ではなく、今の華僑城に土地の使用権を与え、工場やビルを建設し、他の企業にそれらを貸すビジネスをしたのがOCTです。
街づくりのディベロッパーという観点では日本で言う三井不動産や東急不動産に近いかもしれません。

歴史的背景はここまでにしておいて、OCT LOFTとは当時の工場をリノベーションし、芸術区にしたエリアです。
雰囲気は、北京の798や台北の華山1914文創園区に似ています。
夜になると隠れ家バーが開店し、おしゃれでお金持ちの深セン人たちが足繁く通っているようです。
私自身3店舗ほど訪れましたが、どこも毎回驚かされるのでオススメです!

住所:深圳市南山区华侨城

眠らぬ夜を過ごすならCOCOPARK

cocopark

深センには遊びスポットが少ないと言われることがありますが、短絡的に決めるつけるのはナンセンス!
福田区の中心地に位置するCOCO PARKはナイトクラブ、お洒落なバー、カフェが立ち並ぶエリアで、毎晩盛り上げっています。

香港から高速鉄道で15分程度で到着する福田駅から南に一駅移動した先にある购物中心であり、名前の通りショッピングモールもあります。
辺りを見渡すと深センのトレンドタワーの平安タワーがあるので空が近くになった気がします。

夜のCOCOPARKの世界に足を踏み入れると、普段日中に見かけないような国々の遊び人たちが多数出現するので、特に英語を話せる人は友達がたくさんできるかもしれません。女性はナンパに注意!笑

ドリンクの値段は一杯1000円くらいするので、中国とは言えお財布事情と相談しながらオーダーをしてみてください。

住所:广东省深圳市福田区福田CBD福华三路268号

XiaomiとHuaweiの戦いが垣間見れる万象天地

深セン南山区の3大ショッピングモールの一つである万象天地は若者たちが平日休日問わずいつも賑わっているエリアです。
人によってはお年寄りのいない銀座と呼ぶ方もいます。
そこには、ユニクロ、HeyTea、マイケル・ジョーダンショップ、STARBUCKS、誠品書店、Xiaomiフラグシップストア、そして2019年9月28日にオープンしたばかりのHuaweiフラグシップストアがあります。

私自身Xiaomiのヘビーユーザーなのでよく足を運びますが、今はHuaweiのフラグシップストアが真向かいに構えたことにより、5Gスマホの一騎当千の戦いが始まりました。
スマホシェアを37%を誇る中国メーカーのHuaweiにスマートホームの猛者Xiaomiはどのように打ち勝っていくのか観物です。

STARBUCKSを完全にリスペクトするBeeplusで一息

リスペクト、それはパクリではなく、尊敬の先にある模倣。
そんなことがこれまでの中国で繰り広げられてきましたが、深センにもご多分に漏れず同行為が散見されており、それの代表例がBeeplusのベーカリーカフェです。

上記のツイートでは、Beeplusと上海STARBUCKSロースタリーカフェを比較したクイズですが、どちらが元祖かわかりますか?
この答えは私の作成した100ページにも渡る資料に記載されているので、ご興味のある方は個別にご連絡ください。
ちなみに、上海のSTARBUCKSは中国テック界隈の必須本である”アフターデジタル”にも登場する場所です。
他にも深センの平安保険の例も登場するので深センに来る前に目を通すことをオススメします。

Beeplusでは、パン、デザート、コーヒー、お酒、ディナー向けのメニューなど幅広い選択肢を提供しており、サードプレイスとしてお客様に利用してもらえるような空間作りをしています。
東京の中目黒にあるSTARBUCKSともコンセプトは似ているので比較してみると面白いでしょう。

住所:广东省深圳市南山区海德三道

スタートアップが集まる深圳湾创业广场

南山区にどでかくそびえ立つテンセントのビル。
その前に広がっているのが深圳湾创业广场です。
そこには、インキュベートセンターが左右に立ち並び、テンセントの社員証を首から下げたエンジニアたちやスタートアップしている中国人、そして投資家たちがゴロゴロ歩いています。

スーツを着ている人は一人も見かけないくらいシリコンバレー感のある場所であると個人的に感じています。
深セン視察ツアーで将来的につながらない会社を訪問するよりも、ここに数時間張り付いて道行く人々に声をかけてみると面白い出会いがあるのかもしれません。
土日は閑散としているので平日の日中がおすすめです。

またテンセントビルの手前には資料館があり、中国共産党の歴史と改革開放以降の深センの歴史が年表で大きく表現されています。
すべて中国語で記載されていますが、中国語が少々分かる人であれば面白いですし、わからない人は写真と固有名詞を追うだけでも楽しむことができます。

住所:广东省深圳市南山区海天一路

静かでオシャレなエリアの海上世界

若者の活気であふれる南山区の中心地と異なり、オトナな雰囲気が漂うのが海上世界。
名前の通り、以前は漁村だったエリアを埋め立てることで作られた場所であり、そのため海の上の世界で、海上世界と呼ばれています。
深セン湾や蛇口フェリーターミナルが近いことから、香港に最も近い地域と言っても過言ではありません。
海上世界には、オシャレな洋風レストランやバーが立ち並んでおり、テラスからきれいな夜景を望みながらお酒を飲むリア充な生活を送ることができます。
噂によると金髪のロシア人女性のお客さんが多数現れる倶楽部があるようですが、ほとんどサクラで、私自身裏口から彼女たちが入る(出勤)するところを目撃してしまったことがあります。笑

開発途中ではありますが、都市開発が進められているエリアであり、今後も家賃が高騰していくことが容易に想像つきます。

住所:广东省深圳市南山区蛇口太子路

過去現在未来が一本に繋がる宝安図書館

ロボットが図書館に返却された書籍を自動で振り分けている動画を見たことはありませんか?
下記投稿の撮影先が宝安図書館です。

深センにテック系目的の視察や出張に来られる方は福田区、南山区がメインとなっていますが、宝安区にも本当は隠された面白いスポットがあります。
こちらの図書館はもちろん本の貸し出し、勉強スペースの提供などの一般的な業務を行っていますが、2階と3階は資料館のようになっています。

そこでは1階にあるようなテクノロジーだけではなく、15世紀当時の深センの情景や、改革開放以後の深センの変遷、そして、現在どのような会社が宝安区を含む深センで活躍をしているのか、一帯一路と大湾区構想において深センがどのような立ち位置になってくるのかが明確に説明されています。
特に一帯一路の重要な港や空港が宝安区にあることから、これから更に注目されていくこと間違いないです。
中国共産党によって予定された明るい未来、いいですね!

住所:广东省深圳市宝安区宝兴路1号

テンセントCEOの出身校深セン大学

深センの有名な大学といえば、深セン大学。
1983年に創立され、1987年から早くも留学生の受け入れスタートしています。
2019年4月時点で25種類の学部,2つの直属附属病院,96種類の本科の専門(学科)があります。

深センが日本で注目され始めた2017年以降日本人留学生数は年々増加傾向にあり、キャンパス内を歩くと日本語がたまに聞こえてきます。
深センに限った話ではありませんが、日本の大学と異なり、キャンパスの大きさが桁違い!

一般の人も自由に出入り(時々門番の気分でブロックされるけど)でき、キャンパス内を散歩できます。
食堂は在学生の学生証がないとお会計することができませんが、その場にいる学生に頼めば代わりに決済してもらうことができます。
久しぶりに大学生の気分を味わってみるのはいかがでしょうか?

私の家であるリバ邸深センから徒歩5分のところに西門があり、食堂も入ってすぐ近くにあります。

住所:广东省深圳市南山区南海大道3688号

深セン唯一の日本人経営バーMOSAIC

Mosaic

南山区の中心地の一角で営まれているバーには、平日休日問わずあらゆる人が訪れます。
オーナーは元バンドマンと美容師のバーテンダー、つまり完全に結婚してはいけない3Bをカバーしたバーで、イケメン揃いです。

ここには色んな情報を持った人たちが集まるので、3人固まればビジネスが生まれていくと言われています。
そのくらいドラゴンクエストかファイナルファンタジーの酒場のような位置づけになりつつあります。

私自身よく足を運び、時にはお店のお手伝いをしていますので、一人で行きづらい方はお連れ致します!

住所:深圳市南山区粤海街道南海大道保利城花园商业裙楼一层2710-20

海外に挑戦する若者が集まるリバ邸深セン

リバ邸深セン_写真

2019年8月にクラウドファンディングを通じて多数の方からの支援を頂いた上で立ち上がったリバ邸深セン。
北京留学一年を経ていつか中国で起業をしたいという想いを実現するために深センに挑戦しに来た若者が発起人です。まあ、私のことです(宣伝です)。

深センに住む若者が集まり、時には真面目にディスカッションしたり、時にはゆるーく飲んだり、猫と戯れたりする憩いの場です。

現在起業家、深セン大学留学生が在籍しており、現地にいる方も日本からくる若者も集まってきます。
短期長期問わず宿泊することもできるので、ご興味のある方はぜひ問い合わせてみてください!

住所:广东省深圳市南山区南头桃园路1号西海明珠A3栋

いかがでしたでしょうか?
これだけのボリュームがあれば深センは2,3日あったとしても足りないくらいです。
現地在住者と一緒に回ったほうが効率が良いので、現地にいる方にご依頼されることをオススメします。

今回の記事はnoteから情報を転載しております。
作者は同じなのでスピンアウトしたようなものです。

https://note.com/zhenren63/n/n4dff9c750bc1